2016年1月20日
八王子市医師会館試験杭立会
本日は一昨日降った雪がまだ残るなか、試験杭の立会を行いました。
試験杭とは杭工事の最初に工事監理者立会のもと、材料や施工管理状況、地質や支持地盤を確認しながら施工します。
今回はテノコラム工法と呼ばれる地盤改良工法を採用し、基礎の下にセメントの柱群を支持層まで形成し建物を支持する計画です。
この工法もデータ管理によって行われるので、最近問題になった「杭データの改ざん・流用」に関して施工業者側もかなり敏感になっていました。
施工後のデータ管理・報告体制を施工会社と確認し、明日から66本の柱状体の施工が行われます。